住まいづくりのご相談
お電話またはメールにて、まずはご連絡ください。
ご訪問または事務所にお越し頂く日程を決めさせて頂きます。
お客様の思い描いている理想の住まいやご要望について、できるだけ詳しくお聞かせ下さい。
・今のお住まいに対するご不満
・ご希望の間取り等
・資金繰りについてのご相談及びご予算
・土地のご相談
プランのご提案
敷地の寸法・建ぺい率・容積率の確認・規制・地域協定等の確認
ご要望と敷地調査に基づき、お客様だけのオリジナルプランを作成後、
打ち合わせにより、プランの変更修正をします。
概算見積りと資金計画書を提出します。
ご契約
見積書・設計図書に基づき、ご契約を締結させていただきます。
・着工までのスケジュールと内容の確認
・仮住まい及び、引越しの手続き
・借り入れの手続き
地盤調査
建物が建つ地盤にどれだけの強度があるのか調べます。地盤の強度のことを地耐力といいますが、これを調べることで適切な基礎の設計を行います。
埋立地だったり、軟弱な地盤の場合は、建物が傾いたり沈下しないように、地盤改良工事と言って、地盤の補強が必要になることがあります。
地盤改良工事は建物と別に費用がかかりますので、堅牢な土地を選ぶ必要もありますね。当社では、土地の相談も承けたまわります。
基礎工事
基礎工事では、地盤の耐力にあわせた設計をします。建物下の湿気は、シロアリ被害や木材の腐れ等につながりますので、全面コンクリートのベタ基礎がおすすめです。
基礎の鉄筋は、建物を支える重要な役目をしています。社内検査の他に、第三者検査を受けることで、お客様も安心です。
土台・床組工事
土台は、基礎との間に基礎パッキンを挟んだ基礎パッキン工法です。土台には、シロアリ対策に、薬剤の防蟻処理を行います。
床下の断熱材は、写真の様な、升目の中にはめ込み、床合板28㎜を張っていきます。これをネダレス工法といいます。細かい床下の骨組みを省くかわりに、厚めの合板で強度を確保します。
この工法の利点は、建物の水平強度が増す事、現場での作業性が良くなる事などがありますが、反面、和室が混在している間取りの場合は、施工が複雑になること、設備配管がすべて完了してないと施工できない事、設計変更が難しい欠点があります。
上棟工事
木造建築物において、木造の骨組みはもっとも重要な部分です。木材加工は、自社大工の手加工とプレカットが選べます。
大工の手加工の利点としては、木の曲がり具合やくせ等を見ながら、適所に使い分ける事ができより強い建物を造ることができるところです。プレカットでは出来ない、特殊な加工もできます。
家を長持ちさせる加工も可能です。
ただし、現状では、数値で表すことができません。また、プレカットの利点としては、性能を数値で表示することが可能です。加工精度は、機械により均一ですが、木材は、必ずしも良い使い方がしてないケースも見受けられます。(実際の経験上)木材は、サイズが同じでもすべて強度が同じではありませんから、必ずしも数値通りの強度があるかは疑問です。当社では手加工をお勧めします。